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「プリンとスピッツ☆」

「プリンとスピッツ☆」

プラハ・ブダペスト

とにかくクリスマス気分・プラハ、ブダペスト6日間の旅

めっちゃ長文です。完成したらどのぐらいになるのか
見当つかない。!!


12月といえば、クリスマス。
日本のクリスマスは興味ないけど
12月といえばクリスマス<強調しすぎ

ヨーロッパのどこでもいいからどこかでクリスマス気分に
浸りたかった。
当初はオーストリアに行く予定が諸事情でチェコとハンガリーへ.
物価も安そうだし、とにかくヨーロッパならどこでもよかったので
いそいそと準備をして

12月10日(金)
成田空港へ向かう。
成田空港利用は初めて。
まず、空港到着直前にバスの中でのパスポートチェックに驚いた。
ツアー客専用の航空カウンターにも驚いた。

足元の広い席がとれたのでホッと一安心しつつ、搭乗。
久しぶりのヨーロッパ、JAL便は実に8年ぶり。
個人テレビがエコノミーにも設置されていたのに大変驚いた.
空席が200以上ということで暇を持て余したのか
乗務員がなにかと世話を焼いてくれ、ギャレイをはさんで向こう側には
お菓子やドリンクのフリーコーナーもあり、何もかもに驚きっぱなしで
10時間を越えるフライトだったがほとんど寝ずに目がギンギンだった。
いつまでたっても初心を忘れることなく楽しく過ごせる私がエライ。

しかし、機内食が殺人的な量だ。
一食目は相方美人オネエ様Mさんが残したものもぺろりといただいたが、
残りの食事タイムは自分の分を完食することで精一杯。
フライト中は一食で十分なので1000円ぐらい安くしてほしい。

アムステルダムで乗り継ぎ戸惑う。
寝不足で頭が朦朧としている。
アムステルダムーチェコはチェコ航空で両側を体格のいい大男に
挟まれ、非日常的な空間に寝たくても寝られない。

日本時間朝7時頃、ようやくプラハのホテルへ到着した。
一睡もせずに(いや寝たか?ウトウトしたな?)一晩乗り切ったというわけだ。
もう、化粧はドロドロ、毛穴は開きっぱなし。そして唇は乾燥でカラカラ。
マスク持参してて良かった。
機内ではマスク着用をオススメしたい。

その後、ホテルの部屋へ同じツアー客とバスに揺られ向かう。
披露でみんな意識が朦朧としている模様。
ホテルで待ち受けてくれていた現地係員の女性の挨拶にも
ほとんど無反応だ。
哀れ、現地係員。
部屋へ向かうエレベーターの中も全員無言。
多分、ヨーロッパに来たということさえも忘れているんではないか・・・

ようやく落ち着ける場所を見つけた私だが、
無類の写真好きだということをわすれちゃいけない。
先ほどまでの死人のようや頬の色がばら色に。
狂ったように部屋で撮影を行う。

写真撮影に満足して明日の準備をした。
ここで問題勃発、日本から持参していたプラグがホテルのプラグに合わない。
だが、もうどうにもこうにも披露で倒れそうなので気づかなかった振りして寝る。



12月11日(金) 2日目
今日は半日観光。
さすがヨーロッパマスクをしてないと乾燥した部屋で風邪をひきそう。
ホテル内とは思えないスタイリッシュでオサレなレストランで朝食をとる。
ネットでの評判どおり美味しい朝食だった。
特にヨーグルトの種類が多くて感激。


大型バスに乗り込み、まず向かうはプラハ城。
昨夜はホテル到着が夜だったため気づかなかったが
ホテルの周りはまさにヨーロッパ。
ようやくヨーロッパに来たんだなぁと実感する。

写真好きな私たちにとってヨーロッパの歴史ある街並みは
そこに自分たちが居るというだけで血沸き、肉踊る。

プラハ城へ。敷地内に教会が聳え立つ。
内部で写真を撮るには別料金がいるとのことなので
おとなしく支払い、気兼ねなく撮影するが
フラッシュ焚かずに撮影するとブレてしまってぜんぜん綺麗に撮れない。
特に私のデジカメ・・・
手ブレで有名なメーカーなので・・・

旅行直前にNHKで放映していた『世界遺産・青きドナウの旅’。』
まるで私たちのこの旅行のために予習させてくれようとしていたかのような。
まさに、そのときの映像そのものを自分の目で見ているという感動。
「憧れのヨーロッパ」。特にアジアばかり旅していた私にとっては
あまり感じることはなかった優雅な景色。
ホテル内だけを贅沢に過ごすのもいいけど、美しい景色を
見ながらの街そぞろ歩きもいい!!
 

小高い丘の上に建つプラハ城。
ここから眺めるモルダウ川とプラハの街並みを見ると
あまりの美しさにため息しか出ない。

存分にため息出し切ったあとはもちろん写真撮影。
・・・・なのだが、とうとう充電切れた。
なぜか予備で持っていった電池も2枚ぐらい撮影したら切れた。
おまけにMさんのデジカメのメモリーフラッシュも絶不調。
私たちは絶望。

無情にも順調に団体行動は続く。
おかげで観光のメイン有名な「カレル橋」ではほとんど写真がない。
Mさんのデジカメをダマシダマシ使い、数枚は撮れたけど。
徒歩にて先ほど上から眺めたカレル橋を渡る。
橋の上では風景画や似顔絵を書いたり、バイオリン弾いたり操り人形を披露したり、楽しげな光景が繰り広げられていた。
口をすっぱくガイドからスリに気をつけろと注意された。スリ天国らしい。
私、どんなスリ天国でも絶対スラれない自信ありです!!

そのまま歩いて街を散策し本日のお昼ご飯はチェコビールにチェコ料理。
ビール飲めないけど美味しいと評判のチェコビールだ雰囲気に弱い私だからいけるだろうと一騎飲みしてみたがやはりそれはビール。
苦くて半分も無理だった。もったいなーい。


昼食後、私たちはデジカメのことで頭がいっぱい。
添乗員に事情を話すと解散後はバスで一度ホテルに戻る、とのことなので
私たちも同行し
部屋まで見にきてもらい、彼女の計らいですべて問題解決。

早急に充電してMさんもメモリー入れ替えて地下鉄でもう一度街へ繰り出す。
地下鉄の乗り方も簡単、地図が入り組んで難しくても人の流れについていけばどこかの観光スポットにたどり着け、なにもかもスムーズ。

だが、なんせヨーロッパの冬は日が短い。
15時ですでに薄暗く、外での撮影にもフラッシュが必要。
イルミネーションがうまく撮れない。
デジカメ選び、絶対失敗だ。

デジカメへの不満を漏らしながらも今回の旅の目的、
お楽しみのクリスマス市へ!!!
手袋、マフラー・帽子
木彫りの人形、陶器、クリスマス用のラッピング用品の出店が所狭しとならんでいる。
Mさんが売り物の帽子を被って撮影したところ冷たく取り上げられてしかられる。
いい年してこんなことで怒られるなんて、ちょっと恥ずかしい。

大きなクリスマスツリーの下でみんな何か飲んでいる。
ホットワインを紙コップで売るお店だった。
寒い国で飲む暖かいホットワインはさぞかし美味しく体をあっためてくれることだろう,喜び勇んで一口飲んでみたら・・・

想像とちがーーーーーう!!
もっと甘くて飲みやすいものだと思っていたがなんか、にがにがしい。
これなら普通に冷やしたワインを飲む方がよい。2センチほど飲んで、ギブアップ。
おとなしくコーヒーとクッキー買って食べたほうがよかったかも。

クリスマス市の雰囲気に酔いしれ、ホットワインで不本意ながらも
ほろ酔いになりいい気分な私たちはもっとヨーロッパの
街を堪能したくなり、昼間あちこちでもらったチラシの中から
選りすぐりのコンサートを見つけてチケットを買いに行く。
車が一台やっと通るぐらいの繁華街に面した重厚な建物をくぐり、
小さい教会にたどりついた。
本当にこんなとこでコンサートが開かれるの?と
少々不安になったが思い切ってチケット購入して時間まで街をぶらつく。


今日の夕食はピザとサラダ。
プラハ名物を食べよう!と頑張って探したが近場にはこういう店しかなくて残念。
その後、知人に頼まれていたお土産を探したり自分用のブローチを探したり.
そのうち、あまりの寒さと披露に、少々早いが教会へ向かうことにする。

教会へは私たちが一番乗り。そのうち続々と聴衆が集まってくる。
私たちのように、旅行者もいればコートを脱ぐとノースリーブワンピの
おしゃれな地元のマダムもいた。あきらかに私たちが最年少。
ミーハーな日本人はいなかった。

時間になったので礼拝堂へ.
クリスマスツリーが飾られ、シンプルなステージが用意されている。

私は勘違いをしたいたのだとそのとき気づいた.
クラシックのコンサートといえばピアノとオーケストラしか行ったことがなかった。
今回も、当然のようにそれを期待していたのだが、どうやらパイプオルガンと
ソプラノ・テノール・サックスのみの編成だったようだ.
物足りなさに多少がっかりしつつもクリスマスメドレーをはじめ、
心地よい音楽を聴いているうちにヨーロッパでの教会で
クリスマスコンサートに赴いた自分を
高尚な人物のなったかのような錯覚に陥り大変光栄に思った。
簡単に酔いしれた。

密度の濃い3日目終わり。
明日は地獄の終日バス移動。


プラハメモ
プラハの中心地は徒歩圏内に観光名所が集まっており
観光地と観光地をつなぐ通路(歩行者天国で道幅が狭い)でつながり
平日だというのにものすごい人出でテーマパークのようだった。
土産物屋から一歩出てみると人がひしめき合い、
10メートル歩くのに数分かかった。本当に。



12月13日土(3日目)

3日目は移動日。8時にホテルを出て
JALのユーロエクスプレスに乗り込む。私たちのツアー以外には
個人客が1組。乗合バスなのに貸しきりバス状態である.
車内はがらがらなのでMさんとは通路を挟んで一人ずつ座り、
ゆったりバスの旅だ。
当然、車内では暇なのでお互いの写真を隠し撮りしたり、はしゃぐ私たち。

バスは高速を走る。
景色は一面樹氷だらけ。
珍しいので何度もシャッターを切るもののブレまくって一向に綺麗に撮ることができない。
デジカメ、恨む。
ガソリンスタンドでの休憩のときにゴミ置き場の横でもみの木の写真をとるのが
関の山だった。

高速をひた走ること数時間、迫ってくる樹氷がだんだん遠ざかってゆき、かなり視界が開けてきた。


正午頃バスはスロバキアの首都ブラチスラバに到着した。
首都だが、全体ががらんとした遊園地という印象。
それでもバス置き場から程近い場所にクリスマス市が設けられており
プラハのそれよりも規模は小さいが大変にぎわっていた.
そこに売られているものは主に食べ物。
クレープが本当に美味しそうだった。さらにソーセージ、
焼いた肉など、食欲をそそるがツアーで用意されていた食事でおなかいっぱいになったところだったのであえなく涙をのんだ。

プラハと同じく中心地は歩行者天国。
さほど多くはないが観光客も各国から訪れている様子。
ただ、人気のない場所はなじみのない国だということもあり、かなり心細く感じた。

途中、同じアジア人同士であるのに(マレーシアだか言っていた)、やたらと私たちと記念撮影をしたがる一団に遭遇した。
まずはジャパニーズガールだけを撮影し、その後、仲間に自分のカメラを預けてまるで私たちはキャンペーンガール状態に。
そんなに外国人が珍しいのか?
撮影の様子をこれまた他の外国人が見守る。
そのうち、私はカメラマンに徹するようになる。
Mさんに完全に人気の軍配が上がった。
手持ち無沙汰でMさんの写真を仕方なく撮る、かわいそうな私。

珍しい出来事に興奮しながら私たちも街のあちこちで撮影し、あわや集合時刻に遅れそうに鳴りながらも何とか間に合い、本日の目的地、
ハンガリーを目指した。

いつのまにか雪景色は消え、ハンガリー大平原が四方に広がっている。
さらにバスは走り続け、そのうちに、ヨーロッパのかわいい街並みが顔を見せていた。

夕方、といっても外はもう真っ暗だがハンガリーブダペストに到着。
池のほとりの古いホテルだった。

夕食はレストランで。
このレストラン、古びて暗くて寂しい印象。
お食事も10段階で言うと6ぐらい・・・
(ちなみに機内食は7だ)
肉堅い、アップルパイパサパサ。

夜、ホテルのプールで泳ぐ!
チェコのホテルにはプールなかったので、ようやく
泳げるーーーー。
フラフラ出歩けない夜はプールでエクササイズに限る。
このプールは温水だと事前リサーチしていたし・・・
と思って水に浸かると、冷水だーーーーーーーー!!
プールの中では日本の中年女性がガチガチ震えながら私に向かって
「心臓麻痺になるよ!」と叫んでいる。
しかし、せっかくなので入らなきゃ。
10メートルぐらい泳いだけどあまりの寒さにとっとと出て
サウナで生き返るが、気分がノラず、つかれたのまたしても
早々に部屋に戻った。
プールには私が入ったときにデッキで本を読んでいる欧米人カップルがまだいた。
無理やりこんな寒い水辺でバスローブを羽織り、本を読む意味があるんでしょうか。
全く、意味不明。


12月13日(日)4日目
今日は観光日。昨日のレストランで朝食。
質素で暗いレストランだが、なぜか朝からオードブルが豪華に
並んでいる。ムダに豪華すぎる。

バスに乗り込み観光へ.
まずはブダ王宮へ。

王宮の丘の漁夫の塔にてしばしの自由行動。
そこでまたしても外国人に取り囲まれる私たち。
なんでここまで一緒にカメラに収まりたいのかわからない。
ヨーロッパでは日本人が珍しいのか?
わりといろんな国の観光地を訪れてきたがこんなことは
はじめてだった。

その後、教会やらハンガリー刺繍のお店やらに行った。
私は早いとこクリスマス市に行きたかったので上の空。
だだっぴろい、広場が

お昼ご飯は適当に入ったお店。
何の変哲もないカルボナーラを食べる。
店員が気さくでフレンドリーなお店だった。
量が多すぎて残す。

午後からの予定はとにかく街ブラとクリスマス市。
私はひとつ、かわいいブローチがほしかったので
血眼で探し回った。
キラキラ光り系の立体的なものをゲット!!
Mさんとおそろいになった。
人が買っているもがよく見えてしまう流されやすい私でスミマセン。

その後、女王エリザベスも通ったといわれるカフェジェルボーに
思い切って入ってみる。
ちょうどクリスマス市に隣接している。
ブダペスト一の高級カフェらしい。
外国で私が受ける仕打ちによくあることだが
しばらく店員に相手にされず、しょんぼりした。
私が接する外国人て愛想がいいか悪いかどっちか。

しばらくボケーと過ごすが業を煮やして来てもらう。Mi・Ji・Me
ようやく運ばれ来た世界に名だたるザッハトルテのお味は・・・・!


やっぱり外国のケーキは口に合いません・・・
激甘で水分が足りない。
いくらヨーロッパが乾燥しているからってケーキまで
乾燥してもらっちゃ困る.

創造はしていたが少しのガッカリ感を抱え、カフェでその後の計画を練る。
ガイドブックを眺めていると「12月は毎晩国立オペラ座で
コンサートが開かれている」とのこと。
プラハでも芸術に触れた私たち、張り切ってチケットを買いに
オペラ座へ歩いていきましたー。
ちょうどチケット売り場から出てきた日本人観光客をとっ捕まえて
情報収集。彼女たちは3000円ぐらいのチケットを買ったという。
私たちは「モースト チープ チケットプリーズ。」で、300円ぐらいの
激安席をゲットした。

コンサートまでの時間をクリスマス市で過ごした。
ラッピング用品を買ったり、自分用や知人に頼まれていた陶器を買ったり.
憧れのクリスマス市で買い物できるということで大満足。

買った陶器は丁寧に包んでくれて、それだけで
温かい気持ちになる単純なワタクシ。
そういえば、昼間も忙しそうに歩いていた初老の男性が頼んでもないのに2人の写真を撮ってくれたし、温和なお国柄なのかもしれない。
あ、でもカフェの店員とかその後のオペラ座でのクロークの女性とか雑い接客の人もいたけども・・



日没後、対岸からのブダ王宮を撮影するため、川へ向かう。
プラハとまったく同じ位置関係なので不思議な感覚だ.
プラハに負けず劣らずライトアップされた川岸の建物が美しい。
プラハと違う点は人が少なく川にかかる橋も鉄橋でダイナミックなのでちょっと無機質で寂しい感じ。
街の雰囲気葉プラハのほうが好きだ。

撮影後、またクリスマス市を抜け、買い物しがてらオペラ座へ向かう。
その途中にも数件集まった小さい市が開かれている。
イルミネーションもクリスマスを意識して、いい雰囲気だ。

私たちのチケットでは正面玄関から入場できない.
通用口みたいなひっそりとした入り口から入場し、クロークに荷物を預ける。
取り扱いが乱暴だ.

ドキドキしながら席に着く。3F2列目なのだが、着席するとステージが一切見えない。
1列目にもほとんど手すりがないので身を乗り出すと非常に危険。

1Fには肩が大きく開いたドレスのご婦人やタキシードの紳士もいて、3F客との温度差を感じた.




こんなとこで写真とってもいいのか?と不安があったがあちこちで
フラッシュたかれていたので私たちもまぎれて撮影。

オーケストラのメンバーが入場。
やはりステージは見えない。
唯一、コントラバスの男性のつるつるした額が
視界に入るのみ。

聴いたことない楽曲と、ホカホカの空調の快適さ、
そして一日の疲労により途中,何度も意識が飛んだ。
拍手の音によりまぶたを開ける。を繰り返す。

約1時間の演奏だった。
たったの300円程度でフルオーケストラのコンサートを
楽しめるのなら、お徳だと思う。

ただ、クローク!!!!
取り扱いが乱暴すぎ!

帰りのトラムで気づいた。
クリスマス市で買ってきたかわいい陶器が
割れたいた。知人のカップだけ生き残っていた。
私の陶器がーーー・・・

トラムは車内放送がないので、車窓からの景色だけが頼り.
添乗員にもらったホテル周辺の特徴をこと細かく書いている地図と
夜の街並みを交互に見比べながら下車した場所が最寄駅の数駅手前だった。
目印の教会の赤い十字架を目当てに数分歩く。
疲れたけどヨーロッパの夜の道を教会の明かりを目指して歩くという
ロマンチックなシチュエーションをしばし楽しめたハプニング。





ブダペストメモ
プラハとブダペストの街のつくりは本当によく似ている.
川を挟んで西が王宮(お城)、東が市街地。
ついでに私たちのホテルも2都市とも地図上で同じ位置に
あったので短い滞在で何度もごっちゃになって戸惑った。


12月14日(火)5日目
今日は早くも帰国日。
13時までしか時間がない。

地下鉄に乗って西洋美術館に行くことにした。
はっきりいって,私は管弦楽やオーケストラに興味はあっても
美術にはまったく興味がなかった。

数年前にパリに行ったときもルーブル美術館前の
ピラミッドで記念撮影して満足していた。

時間的に美術館に行くしかなかったので暇つぶし程度の
気持ちで行ったのだが、意外にもはまってしまった。
幻想的な宗教画はピンとこなかったけど。
絵画の前で何分も突っ立っている人を見て不思議でたまらなかったのだが、
じっくり見ると時間がたつのが早かった。

いつのまにかMさんと別行動で、各々自分のペースで
見ているとあっという間に2時間が経過していた。
急いでカフェで軽いランチをとる。
オープンサンドとケーキ。
激安だった。

初めてまじめに鑑賞した記念すべき西洋美術館を後にし、またクリスマス市へ。
Mさんがかわいいブローチ買っていたのでうらやましかったが、
もう残金がないのであきらめた。

トラムも、慣れっこ。
キセルはべらぼうに高い料金を払わされるので一回一回真面目に
チケットを刻印する私たち。
現地の人は刻印してない人が多い。(多いというかほとんど・・・)


ブダペストの空港にて、帰国便の説明を現地係員から
受ける.
まだ座席の指定ができないとか、便名がどうのとか
ラクラクアジア旅行では耳慣れないことばかり。
ひとまず乗り継ぎのスキポール空港までKALオランダ航空で
短いヨーロッパの旅立った.
スキポール空港で、KALからJALカウンターまでの
所要時間はなんと20分。冗談じゃなくこの空港は
広いのだが
歩く歩道とわかりやすい案内表示で迷うこともない。

ここで最後の買い物をする.
広いだけあって店の数も多いので選び放題.
主に食べ物ばっかり。多分、日本じゃ食べないだろうけど
なぜか買ってしまう現地の食料。

JALカウンターでチェックイン。すでに座席は決められいた。
変更不可。
2Fがエコノミーの飛行機載るの初めて。
窓際の席は荷物入れがあるので便利。
私は真中の席で窮屈だった。

ほとんど寝ずにゲームに夢中。シベリア上空で雪山が数十分続いて綺麗だった。
窓際でない私はMAGICで雪見酒。
写真撮りたかったなぁ・・・

MAGICラブで、長旅も苦にならずに締めはヨシ。
成田に無事到着しました。
しかーし、乗り継ぎの関係で致し方なく東京に一泊。
疲労困憊で夜の街なんて行けるわけがなかった。
そんなことしたら余韻に浸れないし、これで結果オーライ。





12月クリスマス前までのヨーロッパは穴場。
しかも私たちがどこでもいいから日程に合う都市を、と
適当に選んだチェコとハンガリーはヨーロッパの中でも
物価が安いほうだったので本当に快適に良い旅ができたように思う。

オーストリアやドイツのように派手なクリスマスではないとのことだが、
日本でとってつけたようなクリスマスソングやイルミネーションに比べ、
断然、街の雰囲気と調和し街そのもをを生かし美しい景観を作り出していた。

遠くて高いというヨーロッパ旅行のイメージだったが
数年前の航空機と違い、長時間でも比較的すごしやすくなっていて
さほど苦痛を味わうこともない。
先立つものさえあればまた近々行きたいなーと思った.

食わず嫌いだった美術館や漠然とあこがれていたヨーロッパでの音楽界も気軽に鑑賞できて充実した旅だった。


12月14日(火)5日目
今日は早くも帰国日。
13時までしか時間がない。

地下鉄に乗って西洋美術館に行くことにした。
はっきりいって,私は管弦楽やオーケストラに興味はあっても
美術にはまったく興味がなかった。

数年前にパリに行ったときもルーブル美術館前の
ピラミッドで記念撮影して満足していた。

時間的に美術館に行くしかなかったので暇つぶし程度の
気持ちで行ったのだが、意外にもはまってしまった。
幻想的な宗教画はピンとこなかったけど。
絵画の前で何分も突っ立っている人を見て不思議でたまらなかったのだが、
じっくり見ると時間がたつのが早かった。

いつのまにかMさんと別行動で、各々自分のペースで
見ているとあっという間に2時間が経過していた。
急いでカフェで軽いランチをとる。
オープンサンドとケーキ。
激安だった。

初めてまじめに鑑賞した記念すべき西洋美術館を後にし、またクリスマス市へ。
Mさんがかわいいブローチ買っていたのでうらやましかったが、
もう残金がないのであきらめた。

トラムも、慣れっこ。
キセルはべらぼうに高い料金を払わされるので一回一回真面目に
チケットを刻印する私たち。
現地の人は刻印してない人が多い。(多いというかほとんど・・・)


ブダペストの空港にて、帰国便の説明を現地係員から
受ける.
まだ座席の指定ができないとか、便名がどうのとか
ラクラクアジア旅行では耳慣れないことばかり。
ひとまず乗り継ぎのスキポール空港までKALオランダ航空で
短いヨーロッパの旅立った.
スキポール空港で、KALからJALカウンターまでの
所要時間はなんと20分。冗談じゃなくこの空港は
広いのだが
歩く歩道とわかりやすい案内表示で迷うこともない。

ここで最後の買い物をする.
広いだけあって店の数も多いので選び放題.
主に食べ物ばっかり。多分、日本じゃ食べないだろうけど
なぜか買ってしまう現地の食料。

JALカウンターでチェックイン。すでに座席は決められいた。
変更不可。
2Fがエコノミーの飛行機載るの初めて。
窓際の席は荷物入れがあるので便利。
私は真中の席で窮屈だった。

ほとんど寝ずにゲームに夢中。シベリア上空で雪山が数十分続いて綺麗だった。
窓際でない私はMAGICで雪見酒。
写真撮りたかったなぁ・・・

MAGICラブで、長旅も苦にならずに締めはヨシ。
成田に無事到着しました。
しかーし、乗り継ぎの関係で致し方なく東京に一泊。
疲労困憊で夜の街なんて行けるわけがなかった。
そんなことしたら余韻に浸れないし、これで結果オーライ。





12月クリスマス前までのヨーロッパは穴場。
しかも私たちがどこでもいいから日程に合う都市を、と
適当に選んだチェコとハンガリーはヨーロッパの中でも
物価が安いほうだったので本当に快適に良い旅ができたように思う。

オーストリアやドイツのように派手なクリスマスではないとのことだが、
日本でとってつけたようなクリスマスソングやイルミネーションに比べ、
断然、街の雰囲気と調和し街そのもをを生かし美しい景観を作り出していた。

遠くて高いというヨーロッパ旅行のイメージだったが
数年前の航空機と違い、長時間でも比較的すごしやすくなっていて
さほど苦痛を味わうこともない。
先立つものさえあればまた近々行きたいなーと思った.

食わず嫌いだった美術館や漠然とあこがれていたヨーロッパでの音楽界も気軽に鑑賞できて充実した旅だった。






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